陸上競技で起こりやすい症状

ここでは陸上競技で起こりやすいケガについて説明していきます。
お心当たりの方や、下記の症状でお悩みの方は当院までご相談ください。

シンスプリント

症状:スネの骨を包む膜の炎症です。
すねの内側下方1/3くらいの部分に痛いが出るのが特徴です。
痛みはすねに沿って鈍痛から始まります。
悪化すると痛みの程度と持続時間が長くなります。
さらに進行すると疲労骨折になります。
また筋肉がすねの骨を引っ張って痛くなるタイプもあります。
これは、すねの上部が痛くなります。

半月板損傷

症状:半月板は膝関節の間に存在して、骨同士がぶつからないためのクッションの役割をしています。
そのクッションに傷がつくと、歩行・踏み込み・方向転換・しゃがみ・ジャンプなどあらゆる膝の動きに支障がでます。

足首の捻挫

症状:捻挫は手首や足首などの関節が可動域(動かせる範囲)を超えて捻れた時に発症します。
捻挫を起こすと、靭帯が炎症を起こし、痛みが生じます。
また、痛みだけでなく、関節の機能障害も起こります。
捻挫が起こる時、大きな原因となるのが自分の体重です。
手首や足首は、ある程度は自分の体重を支えることが出来ますが、関節が開いている状態で体重が掛かると、可動域を超えてねじれて、靭帯が損傷することで捻挫が起こります。

腰椎分離症

症状:腰のベルトのあたりの腰痛と、お尻や大腿の痛みが出る場合もあります。
痛みは腰を後ろに反らせた時に強くなります。
10~15歳位から分離症は起こりやすくなります。
中学・高校生の頃に、ジャンプや腰の回旋を繰り返し行うことで腰椎の後方部分に亀裂が入って起こります。
ケガのように1回で起こるわけではなく、スポーツの練習なので繰り返して腰椎を反らしたり回したりすることで起こります。
スポーツ選手では30~40%のの人が腰椎分離症になっています。

ランナー膝(腸脛靭帯炎)

症状:ランナー膝はランニングによる膝関節周囲のスポーツ障害の総称で、さまざまな病態が含まれます。
一番多くのケースのランナー膝は腸脛靭帯が膝外側で摩擦して、痛みが発生します。
腸脛靭帯炎はランニングによる膝障害の代表です。
膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靭帯が大腿骨外側と接触(擦れる)して炎症を起こし痛みとなります。
特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します。

楠本整骨針灸院
和歌山県田辺市湊978-1
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