膝(ひざ)痛を起こす病気やケガ

膝に痛みを感じる原因は、ケガや病気などたくさんあります。

このページでは、膝に痛みを感じる可能性のある病気や疾患、ケガの詳しい分類や種類などをまとめて解説していきます。

もし、あなたが膝の痛みにお悩みでその原因をお探しなら、ぜひ最後まで読み進めてみて下さい。

膝周辺のケガ

まず、原因がはっきりしているケガ・外傷による膝の痛みについて解説していきます。

サッカーやラグビーなど相手との接触の多いスポーツや、柔道やレスリングなど格闘技系のスポーツ、自転車やバイクでの転倒などで膝周辺に外力が加わることで膝関節や膝蓋骨の骨折や脱臼、打撲や捻挫など膝周辺の筋肉や靭帯、関節を損傷することがあります。

膝周辺の靭帯損傷

まず、膝周辺で起こる靭帯損傷には、以下のものがあります。

・内側側副靭帯損傷

・外側側副靭帯損傷

・前十字靭帯損傷

・後十字靭帯損傷

・膝蓋靭帯損傷

膝周辺に捻じれや前後方向に外力がかかることで靭帯が完全、または部分的に断裂して起こります。

膝の関節損傷

膝の関節損傷で起こるのは、半月板損傷と関節の軟骨損傷です。

半月板は、膝関節の安定性を高めて、関節面に加わる衝撃力を分散、吸収する機能を持っています。

膝周辺の筋肉損傷

膝周辺で起こる筋肉損傷による痛みで多いのは、前・内側・膝裏の痛みです。

まず、膝の前で起こる筋肉損傷は膝を伸ばす働きをする大腿四頭筋で、内側で起こる痛みは内転筋群と言う膝を内側に寄せる働きをする筋肉で起こり、膝裏では、膝窩筋など膝を曲げる筋肉を損傷することがあります。

膝周辺で起こるスポーツ障害は、オーバーユース(使い過ぎ)で起こることが多いです。

種類としては、膝蓋腱炎(ジャンパー膝・ジャンパーズニー)、鵞足炎(がそくえん)、タナ障害、オスグット病、膝蓋軟骨軟化症(しつがいなんこつなんかしょう)、離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん)などがあります。

膝周辺で起こる病気

膝周辺で起こる病気としては下記のような良性腫瘍や悪性腫瘍があります。

・骨軟骨腫(こつなんこつしゅ)

・内軟骨腫(ないなんこつしゅ)

・骨肉腫(こつにくしゅ)

・軟骨肉腫(なんこつにくしゅ)

その他には、自己免疫疾患の関節リウマチ(かんせつりうまち)や痛風(つうふう)でも膝周辺に痛みが現れることがあります。

けがや病気以外での膝の痛みの原因

ケガや病気以外で膝の痛みを感じる可能性があるのは、変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)や細菌が膝関節内に侵入して起こる化膿性膝関節炎(かのうせいかんせつえん)や結核性関節炎(けっかくせいかんせつえん)などがあります。

楠本整骨針灸院
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