下半身・脚(あし)の運動痛とは

ここで言う脚(あし)とは

脚(あし)とは太ももの付け根から足の裏までの呼び名です。
部位や関節別に分けると以下のようになります。

部位に分けると…
太もも(大腿)、すね・ふくらはぎ(下腿)、かかと、あし

関節に分けると…
股(こ)関節、膝(ひざ)関節、足(あし)関節、足趾(ゆび)の関節

脚(あし)の運動痛の種類

成長痛:成長期の骨の痛み
膝下の痛み(オスグッド病)、かかとの痛み(セーバー病)など

繰り返し、こすれることによる痛み
膝の外側の痛み(ランナーの腸脛靭帯炎)、アキレス腱炎、外くるぶしの痛み(腓骨筋腱炎)

繰り返し、骨や筋が引っ張られることによる痛み
すねの痛み(シンスプリント)、アキレス腱炎、足の裏の痛み(足底腱膜炎)

関節の痛み
股関節の痛み、膝関節の痛み、足関節の痛み

脚(あし)の運動痛の代表として、膝下の痛みの一般論を見てみると…

脚(あし)の運動痛の代表としてオスグッド病という膝下の痛みを見てみましょう。

【オスグッド病とは】
オスグッド病とは、膝下の脛骨粗面という成長部に炎症を起こす病気で、実際には成長痛ではなく、使い過ぎで起こるものです。特に 10代前半のスポーツをしている子に多く見られます。

その使い過ぎによる痛みの原因として、走る・飛ぶ・蹴るなどの動きで膝が曲がるときには、太ももの前の筋(大腿四頭筋)が伸びて、連動して膝蓋腱が引っ張られ、脛骨粗面(膝下の骨の出っ張り)に負担がかかります。

結果、膝下に痛みが起こると言われています。

一般的なオスグッド病の治療法と問題点

一般的に、安静にしていたりリハビリテーション(電気治療など)に通ったり太ももの前の筋(大腿四頭筋)のストレッチなどをしても、痛みはなかなか良くならないですよね。むしろ、太ももの前の筋(大腿四頭筋)の無理なストレッチは痛みを悪化させてしまいます。

それは、なぜか? 原因は太ももの前の筋(大腿四頭筋)以外にあるからです。

オスグッド病だけではありません。ランナーの膝外側痛、すねの痛み(シンスプリント)、アキレス腱炎など脚(あし)の痛みには共通した原因、つまり「痛みの震源地」があるのです。

この痛みの震源地はどこか?  ズバリ、骨盤の前外側の筋の”こり固まり”です

股・膝・足関節、太もも(大腿)、すね・ふくらはぎ(下腿)、かかと、あしの痛みには、骨盤の前外側の筋のこり固まりを改善する AKS治療が欠かせないのです!

楠本整骨針灸院ならではの、脚(あし)の痛みの治療法

当院にはこんな方が来られています

・成長とともに膝下の骨のあたりが痛み出し、病院でオスグッド病と言われたが治らない
・太もものストレッチをしてもらったり、自分でもしているが一向に痛みが改善しない
・アキレス腱が痛いのでなんとかしてほしい
・走ると膝の外側が痛むのが続いているので何とかしてほしい
・マラソンをしているのだが、すねの内側の骨が痛い
・走ると外くるぶしがこすれる感じがして痛い
・運動中に踵(かかと)が痛くなるのでなんとかしてほしい

大発見! 脚(あし)の痛みの震源地

私は、20,000症例(70,000回)の治療経験により色々な脚(あし)の痛みの症状を見てきました。

これにより、どんな脚(あし)の痛みにも、ある共通の原因があることを発見しました!

・脚(あし)の痛みには、痛みの近くの筋や関節に治療を施しても、さほど効果がない
・なぜなら脚(あし)の筋や関節全体を緊張させて、すぐに痛みを引き起こしてしまう震源地が存在するから
・この震源地は、歩き・走り、常に活動する骨盤の前外側の筋肉。この筋のこり固まりがあらゆる脚(あし)の痛みの引き金となっていた

これを改善するには、震源地である骨盤の前外側の筋肉のこり固まりを中から改善する AKS治療しかないのです!

各種スポーツとその他障害への対応

頸~腰背部(頸~腰部回旋・伸展系のスポーツ)
・運動時の腰背部痛、サーブ・スイング・アタックなど腰伸展時の痛み、運動時の首痛など
・腰椎ねんざ、頸椎ねんざ、腰椎分離症、腰椎椎間板ヘルニア、筋筋膜性腰痛など

大腿・股関節(ランナー、サッカー、バスケ、野球など)
・肉離れ、ソケイ部の痛み、運動時股関節痛など
・ハムストリングス肉離れ、内転筋炎、股関節炎など

膝関節(サッカー、バスケ、バレー、野球、テニス、水泳、ランナーなど)
・ジャンプ・着地時の痛み、ランニング時の痛み、膝蓋骨周辺の痛み、方向転換時の痛みなど
・膝の靱帯損傷後、半月板損傷後、オスグッドなど成長時痛など

下腿・足関節(ランナー、ダンサー、サッカー、野球、バスケなど)

・踵・くるぶしの痛み、足のウラの痛み、アキレス腱痛、肉離れ、ねんざなど
・足関節ねんざ、偏平足、ハイアーチ、シンスプリント、下腿肉離れ、アキレス腱炎など