不妊症は当院では最低3ヵ月から半年の期間をみて施術を行っていきます。
当院では妊娠の確率を4割~5割程度高めることが出来ます。
不妊ではまず最初に生理痛や生理周期、おりものの状態を整え、体温を高めていくことが重要になってきます。
生理の状態が整うということは、子宮の中が整い新しい命を授かる準備が出来たという事です。
温かくてふかふかした子宮を赤ちゃんは好むので、まずは赤ちゃん好みのお部屋作りから始まります。
お部屋(子宮)はお母さんのストレスにはとても敏感に反応します。
精神的なストレスや生活習慣による肉体的ストレスで脆くなりやすいのです。
不安や焦りも大きな原因になってきますので施術は長い目でみていき、悩みはどんどん打ち明けて下さいね。
逆子は28週~32週の間に来院していただければ約9割の方が正常に戻ります。
32週を越えた方は戻る確率は下がりますが34週で来院された方でも正常に戻った実績もありますのでご相談下さい。
施術頻度は2・3日に1回で約2週間前後を目安にしております。
逆子は冷えが1番の原因となっており下半身がお腹よりも極端に冷えていると赤ちゃんは温かい方に顔を向けたくなるので、下半身からお腹の方へ頭の向きを変えてしまうのです。
なので、下半身を温めてあげることで赤ちゃんの頭が下半身を向くようになります。
鍼灸を受けることにより、妊娠がしやすい体質にはなりますが、必ずしも子宝に恵まれるわけではありません。
そのため、当院では予め通う期限を設けております。
生理痛や生理不順も同様に必ず完治するわけではないことをご理解いただいたうえでご利用ください。
しかし、長く治療を続けるほど体質が変わり症状の変化を実感しやすくなりますので、最低半年は通うことをおすすめします。
PMS、不妊は体質の改善を行う必要があるため、1回の施術で改善するわけではありません。
何回も施術を続け、日常生活の見直しを行うことで体質が少しずつ改善していきますので
本気で改善させたい方のみご利用下さい。
もし初めから数回しか受ける気がないのであれば
数回分の施術料金も無駄になってしまうので、継続して通う意志のある方で
しっかりと検討したうえでご利用いただくようお願い申し上げます。
不妊はPMSや逆子と比べて改善する確率は格段に下がります。
当院での不妊の改善率は4割~5割程度なので
必ずしも全員が子宝に恵まれるわけではありません。
そのため、予ね最長でいつまで続けるのか決めておく必要があります。
当院では、最長で2年をご提案しておりますが、その後続けるのかはご自身の意志や
ご家族のご理解とご協力の上で決めることをお勧め致します。
特に不妊改善は長期的な施術になるためお金も時間もかかります。
その際にご家族の協力は必要不可欠になってきますし
特にご主人の理解と協力が必要になり、時にはご主人の不妊改善も必要になります。
もし、当院から説明が必要であれば初診時にご夫婦揃って来院されることをお勧めします。
しっかり施術に集中出来る環境を整えていきましょう。
逆子はPMSや不妊とは違い時間との勝負になってきます。
28週~32週までは約9割の方が改善出来ますが
32週以降になると格段と確率は下がっていきます。
もし、あなたが帝王切開をせずに赤ちゃんを産みたいのであれば
逆子体操に加えて、今すぐ鍼灸を始めましょう。
婦人科疾患はどれも体質を改善させることを目的としております。
そのため、鍼灸に加えて適切な施術頻度を守ってもらったり
日常生活での見直しをしたりしていきます。
私に任せきりというスタンスではなくて「一緒に治していく」
というスタンスで臨むことで比較的早く改善していきますので
本気で良くするという強い気持ちで臨みましょう。
あなたは運動習慣がありますか?
20分以上走ることによってエンドルフィンというストレスを緩解させるホルモンが出ます。
特にPMSや不妊の方はストレスも原因の1つとなりますので運動をお勧めします。
また、走ることによって血行も良くなり、冷えの改善にも繋がりますので
今日からご自身のペースで良いので走ることを心掛けましょう。