① お尻から足にかけての痛みやしびれ(いわゆる坐骨神経痛)
臀部(でんぶ)~太ももの後面~脛(すね)の前や足の外側にかけて、刺すような鋭い痛みやしびれを感じる。痛みは座っている時や腰を曲げると強くなり、横になって寝たり、立った姿勢の方が比較的楽なことが多い。
② 足に力が入らない
歩行時に足に上手く力が入らず歩きづらかったり、つま先が引っかかったりする。
③ 尾骨や股関節の痛み
姿勢によっては尾骨や肛門の周りに痛みやしびれを感じる。
ヒトの背骨は約 32個の椎骨とその間の椎間板で構成されています。椎間板は水分をたっぷり含んだゼラチン状の中心部(髄核)を繊維状の軟骨が取り囲んでいます。
激しいスポーツや、重たいものを持つ作業、前かがみや座位など長時間同じ姿勢を強いられることにより、中心部のゼラチン(髄核)が押しつぶされ、周りの繊維を破って椎間板の外に飛び出します。
このうち、MRIを撮影して腰の部分の椎間板から中心部のゼラチン(髄核)が飛び出していると(腰椎)椎間板ヘルニアと診断されます。
症状の一般的な原因は、この椎間板を飛び出したゼラチン(髄核)が脊髄から出ている神経の根っこを圧迫して下肢の痛みやしびれ、腰痛を引き起こしていると言われています。
腰椎椎間板ヘルニアになりやすい人の特徴は…
・前かがみや座りっぱなしなど長時間同じ姿勢を続けている
・腰に負担のかかるスポーツや動作を長期間続けていた
・重たいものを持つ作業が多い
などの活動性が高い、20 ~ 40歳くらいの年代と言われています。
① リハビリテーション(電気治療や牽引、マッサージ、ストレッチなど)
② 服薬(痛み止め、神経活動抑制など)
③ 神経ブロック注射(飛び出したゼラチンに圧迫された神経の根っこに痛み止めを打つ)
④ レーザー治療(椎間板自体に穴を空けて空洞を作り、そこにゼラチンが戻るのを期待する)
⑤ ① ~ ④で改善しなければ手術(椎間板から飛び出したゼラチン = 髄核を取り除く)が勧められる
しかし、上記の治療で改善したという患者様は少ないのが現状です。
リハビリや服薬、神経ブロック注射、果てには手術。。。
なぜ、これほどまでして痛みが改善しないのか? 答えはすごく簡単です。それは ヘルニア(ゼラチンの飛び出し)と痛みは無関係 だからです。
では、その痛みの原因はどこにあるのか?
・とにかく足の痛みを改善して 普通の日常生活をしたい
・リハビリや服薬、神経ブロック注射も何度か行っているが 一向に改善しない
・大きな病院(大学病院など)を紹介され、受診したら 手術しかないと言われた
・レーザー治療を行って最初は良かったが、すぐに痛みが戻ってしまった
・大きな病院(大学病院など)で手術をしたが 痛みやしびれが改善しない
・とにかく 手術だけはしたくない
私は…
・20,000症例(70,000回)の 治療経験
・私が極めた「世界で一番優しい、関節に対する AKA治療」
・「世界で唯一の、筋肉に対する AKS治療」
により、椎間板ヘルニアの 痛みを改善する治療法則 を生み出しました。
症状が落ち着くまでは週に 1 ~ 2回、症状が改善してきたら2週間~ 1か月に 1回の 治療がお勧めです。
椎間板ヘルニアの症状でお悩みの方は是非、楠本整骨針灸院へお越しください。