ある日、突然に発症した表情筋の麻痺。
処方された薬を飲んでいるから大丈夫だと思っていませんか?
または、治療を受けたいけど、忙しいからと放ってはいませんか?
麻痺は、放っておいても治りません。
きちんとした治療とリハビリがとても重要になります。
麻痺の影響は日々着々と蓄積していくのです。
目は開閉しずらくなり、口はうまく開けられず、
顔がひきつって、当たり前に出来るはずの表情が作れない。
水を飲もうにも口からこぼれてしまう。。
特に急性期は、現代医学的にも鍼灸治療的にも早期からの治療が大変重要になります。
また、慢性期においてもどのように治療を進めていくかで
表情筋の拘縮や、共同運動などの後遺症に差がでてきます。
治療が十分でない頃に顔面神経麻痺になり、そのまま放っておいた高齢者の表情は
どこか不自然にみえ、後遺症がはっきりとわかる方も散見されます。
それは全て「そのうち治るだろう」と放置してしまった結果なのです。
顔面神経麻痺の治療をするといっても、ただ顔に鍼をすれば良いというわけではなく
麻痺の状態や時期、随伴症状などをみながら、使うツボや治療法を選択しなくていきます。
また、鍼を行う前に全身の状態を整える治療を行い、自律神経を安定させます。
そして、筋肉の状態をしっかり維持・増強をしながら神経の回復を促していきます。
当院の治療は、筋肉や神経に非常に効果的に刺激を伝えることができます。
せっかく神経が回復したのに、筋肉が動かないのではどうにもなりませんよね。
自宅におけるリハビリ内容も指導しますので
患者さん自身が、受身でない積極的な治療を進めることができます。
顔面神経麻痺には鍼灸が大変効果的で、W H O(世界保健機構)でも鍼灸治療を進めております。
しかしながら、あと一歩、以下の理由で治療に踏み切れない患者さんもいらっしゃいます。
そのような患者さんの不安を解消できるように
楠本整骨針灸院では顔面神経麻痺の無料相談と無料体験治療を行っています!
もちろん問診から治療まで通常と変わらぬ内容で治療させていただきます。
顔麻痺について、疑問に感じていたことなど、治療や問診の際に聞いていただければと思います。
私は実際に治療を受けてみて、納得していただくのが一番だと考えていますので
まずはお気軽にご連絡ください。
(注意*現在、予約状況が非常に込み合っておりますので、無料体験・無料相談からの患者様は1週間程度先の予約になる場合があります。また、ご希望の時間に予約していただけない場合もありますので、ご了承ください。)
顔面麻痺になる原因のほとんどは、まだ完全に解明されていませんが、有力な説はいくつかあり、その原因によって麻痺の種類も違ってきます。
ベル麻痺
ほとんどの顔面神経麻痺(約70%)は、この種類の麻痺になります。
この麻痺の特徴としては突然発症して、多くが原因不明ですが、男女の差はなく、単純ヘルペスウイルスの関与、顔面から送られる栄養血管に問題が生じて浮腫が起こる、寒冷刺激による循環障害、ストレスによる自律神経障害などが挙げられます。
ラムゼイ・ハント症候群
帯状疱疹のウイルスが、何かの原因によって、顔面神経に付着して発症した状態です。耳の激しい痛み、水泡、聴神経が侵されると難聴になります。ベル麻痺に次いで多い疾患です。また、ベル麻痺に比べ改善に時間がかかる厄介でもあります。
外傷性による麻痺
交通事故や他の事故などで頭蓋骨・顔面部を骨折した際に起こる疾患です。
その他の麻痺
腫瘍によるもの、先天性によるもの、手術の後遺症、中枢性(脳神経)からの麻痺等。
昨日まで普通だった顔が、突然動かなくなってしまい、パニックと同時に不安でいっぱいになります。
「このままだったらどうしよう」「本当に治るのか」
こんな不安な気持ちでいる方がほとんどだと思います。
そんな方に、私は施術で結果を出すだけではなく、あなたの不安に思っている事も解決のお手伝いをさせて頂きます。
同じ悩みを持っている方をこれまで沢山診させて頂きました。その経験から、あなたの不安に先回りして、対応します。
顔面神経麻痺で悩んでいる方が、一人でも多く笑顔になり、幸せな生活ができる様にサポートいたします。
治療開始が早ければ早いほど、改善の見込みも高くなります。
お気持ちが決まりましたら、1日でも早くご相談ください。