AKA(エーケーエー)治療とは、術者の手によって関節の機能を良くすることにより、痛みや身体の動きを改善する治療法です。主に、骨盤を構成する関節(仙腸関節)をわずかな力で刺激することにより、関節が持っている本来の機能を引き出す技術 です
・「痛み」「しびれ」「重だるさ」「つっぱり」「こり感」などの 症状の改善
・運動パフォーマンス向上などの 動きの改善
・脊柱管狭窄症(数分歩くと足が痛くなるなど)
・椎間板ヘルニア(臀部から足にかけての痛みやしびれ)
・腰部疾患(いわゆる腰痛、ぎっくり腰など)
・頸部疾患(寝違い、手のしびれ、腕の痛み)
・変形性関節症(股関節痛、膝関節痛)
非常にやさしく愛護的なので、治療時の痛みや不快感がなく、関節への刺激が引き出す不思議な効果を安心して実感していただけます。
これまでの日本の関節治療はカイロプラクティックや整体、マッサージなど比較的強い刺激の治療が好まれて提供されてきました。しかし、関節への負担、治療後の重だるさや痛みの再発など安全面に不安を抱かれるようになってきました。そこで、注目を浴びたのが AKA治療です。
なぜ、AKA治療が注目を浴びたのか? それは…
一般的な関節治療に比べ、低刺激なので安全
•他の治療に比べ短時間(5分ほど)で効果がある
•骨盤をはじめとして全身の関節にアプローチできる
などの理由があったからです。
これまで、AKA治療などの関節治療は多くの方々の痛みやしびれの消失に貢献してきました。これほどまでの関節治療を築き上げた先人方には感謝の意を表しなければなりません。しかし、従来の AKA治療などの関節治療にも様々な問題点が浮かび上がってきました。
施術する先生によっては 関節への刺激が違う(強く刺激し過ぎてしまう)
•術者によっては治療時間が長くなってしまう結果、痛みを引き起こしてしまう
•治療効果が 長続きしない
など、安心で安定した治療効果が出ていないことも指摘されていました。そこで、私は色々な関節刺激を繰り返し研究し、ある事実に辿り着きました。
従来型のAKA治療などの関節治療の問題点は 刺激のし過ぎ にありました。
そこで私は…
・私自身の治療体験
・20,000例以上の AKA治療実績
・関節への刺激は弱ければ弱いほど関節に対する治療効果がある という 医学的根拠
に基づき AKAの優しい刺激感を極めました。私が提供する AKA治療は…
世界で一番優しい刺激なので 安全・安心
•超短時間(1 ~ 2分)の関節刺激で 改善効果がある
•治療効果が持続するので 根本治癒が期待できる
関節が包み込まれるような究極に優しい AKA刺激が痛みを改善することにより、今ではたくさんの方々に喜ばれています。
関節を包み込む袋、関節包(かんせつほう)には、あなたが驚くほどのたくさんの役割があります。
・関節が外れないようにする(脱臼防止)
・関節を細菌やウイルスから守る(感染防止)
・関節がどの位曲がっているか大脳(脊髄)に教えている(位置センサー)
・関節周りの筋肉の動きを大脳(脊髄)に教えている(運動コントロール)
・関節の異常を痛みとして大脳に教えている(関節保護)
何だかすごいですよね、関節包って。やさしく刺激してあげたくなるの、わかりますよね。
図のように骨盤は真ん中の仙骨と両サイドの腸骨で構成されています。
そして左右にそれぞれにある関節を 仙腸関節(せんちょうかんせつ)と言います。
私の AKA治療はこの仙腸関節の関節包(かんせつほう)を大切にしています。
なぜ、そこまで骨盤の関節(仙腸関節)を重要視するのか? それは…
・骨盤の関節(仙腸関節)の真ん中に ヒトの重心(中心点)がある
・骨盤の関節(仙腸関節)は動きが小さい(2 ~ 3mmしか動かない)ので 関節包(かんせつほう)だけを刺激しやすい
・骨盤の関節(仙腸関節)にある関節包はヒトの関節の中で 最も情報を発信している
大脳が総理大臣としたら、骨盤の関節(仙腸関節)は官房長官。まさに、第二の脳なのです!!
前述したとおり、関節が滑らかに動かなくなると、関節包(かんせつほう)が異常を感知し、大脳に問題があることを伝えます。これを脳が感知すると 関節の痛み になります。
この痛みを改善する技術は世の中にたくさんあります。整形外科での電気治療やマッサージ、はり・灸、整体、カイロプラクティックなどなど… しかし、これらの治療はなぜ、根本治療に至らないのでしょうか?
それは、関節包(かんせつほう)が異常を感知したままになっているからです。
しかし私の AKA治療はものすごく理にかなっています。
出来る限り優しい力で関節面を引き離したり、滑らすことにより…
薬を服用しても、手術をしても、痛みが改善されないのはこのためです。
根本治療には関節包(かんせつほう)をやさしく刺激する私の AKA治療しかないのです。
痛みなどの症状は関節が原因であったと考えられます。痛みが落ち着くまでは 1週間に1回、痛みが落ち着いたら 1か月に1回のペースでの治療がお勧めです。
痛みなどの症状は関節が原因ではなく、筋肉が原因の可能性があります。筋肉の問題を詳しく検査して、問題があれば筋肉に対する AKS治療 を行います。